池袋クラブハウス CLUB HOUSEの詳細・レビュー・口コミ＠池袋・東京

東京、池袋西口。

駅1b出口から徒歩1分で着ける好立地にあるこのクルージングスペースは、

年齢、体型、服装、完全無制限！（通路での全裸はNG）が売りの、いわばなんでもアリな発展場である。

営業時間は13時〜24時半まで

入場料は一律1500円（29歳以下は同一金額で1ヶ月間入場し放題のチケットを購入可能）

年齢層は制限がない事から30〜50代が中心ではあるが、前述の通り若者向けの料金サービスもあることから、20代も少なからずいる。

そんなクルージングスペースに入ったことがあるんで、ちょっくら感想を書いてみようと思います。

自分は営業開始とほぼ同時に入ったので時間は13時過ぎだった。（2020年11月の平日）

ここの発展場はオフィシャルサイトも存在しており、入る時に不安感はそこまでなかった。

入ると目の前に階段があり2階に上がる。

上がるとすぐ横と奥にロッカー（100円or200円で利用可能）、

右手に便所（ちょっと不衛生だったかな、個人的な意見だけど）、

クルッと回って反対側に受付と自動券売機がある。

その券売機に入場料を入れて券を受け取るシステムだった。

ただ自分は20代前半。せっかくならと思い1ヶ月入場し放題のチケットを購入した（身分を証明する物が必要だったので注意）。

入場手続きを済ませて、不必要な荷物を100円ロッカーに閉まったら探検開始。

まだ開店して間もないのでお客さんは2人しか入っていないのは確認していた。

先ほどの受付のさらに奥に進むと直線の多い迷路型のスペースに入る。

窓には光を通す板が貼られているので昼間は結構明るかった。

スペースに入ってすぐ右側には白い蛍光灯に照らされた漫画や雑誌と、

なぜかロデオボーイ。

そのまままっすぐ進むとブラウン管テレビが設置されているスペースがいくつかあり、そこにはモニタに若者の映像が流されている。

所々にカーテンがかけられており、しっかり遠くまでは見えないようになっていた。ぐるっと一周したが、そこには誰もいなかった。

先ほどの受付まで戻ると、便所の奥にさらに上に行く階段が。ここは3階建てだ。

U字の階段を登ると目の前に流し台があった。

先ほどの便所に手を洗う場所がなかったのでちょうどいいとそこで手を洗おうと思ったその時、すぐ右側に

縄で縛られ目隠しをさせられ口になにかの筒を入れられおでこには『肉』ではなく『便所』と書かれ首には『お好きに使ってください』と書かれたプレートをぶら下げられたおっちゃんが立っていた。

自分にはそういった趣向はないため、驚いて半歩下がる羽目になった。

本当に驚いた人間は声など発せられないものだ。

後で知ったことだが、ここの発展場は服装も自由であるため、女装やそういった様々なフェチをさらけ出せる場としても使われている。

なので独特な趣味を共有したいそこの君にはおすすめのスポットだろう。

さすがに夕方以降は仕事帰りや様々な用事を終えて寄る人が多く、そう簡単に出来る行為ではないので、多くは昼間に行った方がいいかなとは思うが、

入場する際はその前にオフィシャルサイトにある掲示板で確認しておくことをお勧めするし、入る際は是非是非掲示板を活用してほしい。

左側に進むと、2階よりも複雑な迷路が現れる。設置されてるパイプや棚が多いため、2階と比べると相当暗い。

自分は暗所は好きではないので、最初はなかなか慣れなかった。

奥に進むと喫煙所として使うバルコニーに出られる。その付近は明るいため、自分はその近くの２段ベッドを拠点とし、時間を過ごした。

２周ほどした時、比較的入口付近のベッドにいたワイシャツを来たむっちり体型40代ほどのサラリーマンに近づいて様子を見てみる。

入り口にいたおっちゃんとは違ってこちらは普通の格好をしていたので抵抗は特になかった。彼の反応も良く、2人で行為をした。

彼にここの話を聞くと、やはり年齢層としては30〜50代が多めで、昼間だと独特な格好をした人も少なからずいるらしい。

ここの発展場での第一村人があまりにも奇抜だったため個人的な評価が下がりかけてはいたが、彼のおかげでまた来ようと思える場所になった。

事実１週間後の夜にもう一度行きました。（笑）